2010年5月1日土曜日

ちょっとだけビエンチャン

タイの東北部まで行った勢いで、ほんのちょっと、ラオスのビエンチャンまで足をのばしてきました。(何といってもラオスはいいところなのです)





行くたびに思うのですが、ラオスは、色の美しいところだと感じます。
(うまく写真では伝わってないかもしれないけど!)
おみやげ屋さんを見ていても、布や織物のセンスがいいのです。本当です。


一番の目的は何かと言えば、コーヒーを飲みに行くこと。
おいしいコーヒー屋さんがあるからぜひ行っておいで、と言われたもので、コーヒーを飲みに行きました。




どんな食べ物より、どんな飲み物より、作る人(淹れる人)の気持ちとか状態みたいなものが一番出るのが、コーヒーなような気がします。


6年前、初めてラオスに行ったときは、車も少なく建物も少なく、信号なんて1つも無くて(首都でさえ!)どこもいつでも歩行者天国だったのに、今はそうはいきません。車もバイクも信号も、増えています。10ヶ月前にも行ったのですが、ほんの1年未満でさえ、おしゃれなカフェが増えてお買い物するところが増えていました。
カオサンとかタメル(カトマンズのバックパッカーストリート)みたいになる日も近いのかもしれないな、と少し思いました。ちょっと寂しいのですけど、そうなるのもツーリストが増えているからだし、結局私もそれを助長しているツーリストの1人です。ツーリストが増えて外貨が入ることで生活が豊かになる人もいるだろうし、以前のままであってほしい、というのは、そこに住んでいないただの旅行者の、責任のない発言かもしれません。それでも、カオサンみたいになっちゃいやだな、と思うのですけれど、私。

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