2010年5月20日木曜日

本棚を

本棚を、このブログのすみっこに置いてみました。右側、ラベルの下です。(本棚と言っても、ネット上の本屋さんbossa booksとつながっていて、そこから引っ張ってきたのですが。)

人の本棚を見ることが好きです。どんな本を読んでいるかでその人のことが少し分かるような気がするし、共通の好きな本があると、見えない何かでつながっているように感じてしまいます。電車の中で自分が好きな本を読んでいる人を見つけるだけで心がつながっている気分です。

本屋をやりたい、と昔本気で考えたことがあります。何でも売っている大きな本屋ではなくて、私の好きな本広めたい本しか置かない、小さな本屋を。だいぶ偏った店構えになるでしょうが(きっとビジネス書とか自己啓発本なんて1冊も置かないだろうし。あまり得意じゃないから)、それでも同じ本を好きな人たちが集まってきて、話が広がって、人の輪も広がって、本のバラエティも増えていけばいいな、などと思っていました。きっとそうやって輪とか世界って広がっていくと信じているのです。

これを書きながら思ったこと。
本屋だけじゃ採算を取るのは難しいだろうし、チャイ屋をやりながらの本屋っていいかもしれない、と。
夢は広がります。

本棚を置いたのは、こんな本が好きだ、というのを人に知ってもらうため。人と本の話をすることが好きだから。
好きな本、教えてください。本の話を、しましょう。

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    Halunaちゃん、いっぱい本読んでいるのだねぇ~。
    私も、本が大好きです。
    読まないけど買っちゃう本もたくさんあるのですが、
    その本たちも必ず役に立ってきているので、
    ダンナの反対押し切って、いろんな本を買っています(笑

    今まで、私もビジネス書なんてって思っていた人の一人ですが、会社作ってがんばってきた人の話を読むと、ぐっと来ます。
    タリーズコーヒーの「松田公太」さんが書いている本は、
    面白かったです。
    どうやってタリーズを成功に導いたかとか、苦労話とか、直接話を聞いているみたいで、よかったです。

    Halunaちゃんの好きな本もぜひ教えてくださいね。

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  2. edocchiさん、こんいちは。

    そうですよね、本って後々役立つこと、けっこうありますよね。買ったときはわからなくても、あとでそういうことだったのか、とか。

    松本公太さんですね、探してみます。幸いなことに、今時間があるので。今だけなのですけれどね。

    本の話はまたこちらで少しずつしようと思っています。またのぞきに来てくださいね。お待ちしています。

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