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2011年6月10日金曜日

1年前、サンフランシスコ





ほぼ1年前、グアテマラに行く前に飛行機の乗り換えのため立ち寄ったサンフランシスコは、
今後何が起こるのかわからなくって、でも何かを踏み出した感じがうれしくてうれしくて、
空も青くって、飛び跳ねるように歩いていました。

1年経った今、なんとなく思うのは、旅をする時期は終わったかな、ということ。
ふわっと、でもはっきりと、以前のような旅はもういいかな、と思います。
そんな時期が自分に来るなんて想像もしていなかったから、それが少しうれしいです。


2010年6月22日火曜日

信じることからきっと始まる




台湾でお世話になった人に言われました。

「ご縁がありますからね、きっとまた会えます。」

人と会うことは、その人と会えると信じることなのかもしれません。

だから私は信じています。

遠くにいても、連絡を取っていなくても、会いたい人にはきっとまた会える、と。






2010年6月20日日曜日

どうしてここに。 〜サンフランシスコ通信 4〜

いったいどうして。2つ目はこちらです。

よーく見ると。


見えますか?
サンフランシスコの、ビルの屋上に、突然現れたウォーリー。
サンフランシスコ近代美術館の窓から外を眺めていると、見覚えのあるしましまの服が!

画像が荒くなりますが拡大してみると。
ほら!ウォーリー!


この街では本当に、街中探してウォーリーを探せゲームとかやっているのかもしれません。
やっていないのかもしれません。分からないけれど、たまたま見つけたウォーリーでした。


少し模様替えしてみました。
ただ今いろいろと実験中です。

2010年6月19日土曜日

いったいどうして。 〜サンフランシスコ通信 3〜


私はここで、ドミトリー(相部屋)に泊まっています。

昨日の夜、ふとベッドから顔をあげると。
いったいどうして、彼女はこんなところで寝ているのでしょう。
ロッカーは開けっ放しだし。あちこち散らかってるし。何よりも床の上で寝息立てて寝てるし。ベッドは目と鼻の先なのに。ロッカーを開けたところで力尽きてしまったみたい。

思わず写真を撮ってしまった昨日の夜なのでした。

ごめんなさい、こんなところで寝姿を公開して。
彼女のこと、名前も出身も知らないけれど。

2010年6月18日金曜日

wish you were here  〜サンフランシスコ通信 2〜








サンフランシスコは1人で歩くのがもったいないほどすてきなところです。
街並みの美しいところというよりも、なんだかここはとても感じのいいところです。
いろいろなものがからっとしていて、すかっとしていて、しゃきっとしている。そんな印象のところです。

2010年6月17日木曜日

サンフランシスコ通信 1


サンフランシスコは都会で、ダウンタウンの中心部には高い建物がたくさん建っています。空が狭いです。都会です。

サンフランシスコの第一印象は、風の通る街だな、ということ。
道が広いからでしょうか、街全体の風通りがいいように感じるし、人々の心も、風がよく通っているような気がします。
なんだかすごくすがすがしい顔をしている人が多いように思います。すっきりとして、はきはきとしていて。風通しって大切です。


私の英語力は本当にまだまだなのですが、それでも街行く人々の会話が少し分かって、それはとてもおもしろいです。今まで英語圏のところにあまり行かなかったから、人々の日常の会話というものを耳にしても理解することができなかったのですが、今その会話は言葉として私の耳に聞こえます。

スーパーで、高いところにある商品をジャンプして取った店員の男の子におばさんが言ったこと。「あなたワールドチャンピォンのバスケットボール選手のようにジャンプするのね」。横で聞いていた私は思わず笑ってしまいました。
道に座っている物乞いのおじさんも、「元気かい?」元気です。「そうか、それはよかった。Have a nice day.」って、にこにこして。

生活の言葉が、私にまで伝わってくるってなんだかとてもうれしいです。



本日のおまけはこちら。


この箱の中には平和が入ってるんだって。


ただ今、私のうしろで同室のイタリア人とドイツ人が楽しそうに討論しています。
「じゃあ今夜ベッドの上でタタカイだな」って言いながらボクシングのポーズを取っていて、やめてよ•••私静かに寝たいのに•••と思いながらの本日のブログ更新です。

それでは、また。
こちらは夜なので、おやすみなさい。

2010年6月16日水曜日

アメリカ入国

こんにちは。

ただ今、アメリカのサンフランシスコにいます。

15日朝に日本を出て、台北にお昼頃着き、台北をその夜出てサンフランシスコにやっと着きました。15日の夜11時すぎに台北を出て長時間飛行機に乗ってここまで来たのに、それでも15日午後8時ってなんだか得している気分です。時間が戻ってくれたみたいです。(帰国するときは知らぬ間に1日終わっているはずなのですが!)

片道航空券で出てきたので、日本の空港でずいぶんと質問攻めに遭い(目的は?ビザは?滞在期間は?滞在先は?なぜ片道?などと永遠に)、空港アナウンスで名前を呼ばれ(生まれて初めて!)また質問攻め、その果てには「入国の際トラブルがあっても自分で責任を負います」という書類にサインを求められ。

パキスタンビザがある時点でアメリカ入国は面倒なことになると人に聞いていて、片道だし、入国拒否にあったらどうしよう•••と思いながらのびくびく入国でしたが、何とか無事、アメリカに入れました。親日家のイミグレーションのおじちゃんに、「グアテマラは危ないところもあるって聞くから、気をつけてね」と言われながら。

夜9時すぎにやっと空港を出て、街に着いたのが夜10時。それから宿まで歩いて10時半。
知らない街に暗くなってから着くことは今までずっと避けていたのですが、今回は仕方なく、夜に宿まで向かうことになってしまいました。

荷物は重いし、暗いし、サンフランシスコのダウンタウンだし、こんな時間に1人で歩くなんていやだ•••と思っていたのですが、それでも、久々にどきどきわくわくしています。怖い気持ちもあるのですが、でもそれ以上にわくわくもしていて、私はきっとこのスリルが好きなんだ、と思います。私のことを知っている人は誰1人いないところ、知らない街を歩くのってほんとうに楽しいです。

こんなにふらふらしているのにいつも応援してくれている家族、たくさん応援してくれている友人たち、朝早い電車に付き合って出勤を早くしてくれた友人、台湾の空港まで迎えにきてくれていろいろと連れていってくれた友人、みなさんにありがとうでたくさんです。

私は元気でがんばってやってきます。

時差のため、ただ今こちらは夜中1時なのですが、全く眠くありません。
でも明日のために早く寝なくちゃなぁ。