2010年6月30日水曜日

強い色が見たくなる



強い日差しの下では、色の強いものにどうしても目がいきます。
これらはタイで撮ったものだけど。



ここグアテマラは雨期で天気が変わりやすく、晴れたと思ったら雨になったり。
晴れるときは太陽も本気で晴れにしてくれるし、雨の日はきちんと雨だし。

今日の午後はカメラを持って散歩しようと思っても、大体そんな日は天気が悪いのです。土日も天気が悪かったり。つまらないのです。洗濯物も乾かないのです。早く太陽と青い空と強い色が見たいのです。

気候風土はその土地の人間を作るのだな、ということをよく思います。
例えばカリフォルニアのように太陽がさんさんと当たる地域ではムンク(『叫び』を描いた人)のような絵は決して生まれなかっただろうし、アンディ•ウォーホルの作品もアジアの湿気の中では決して生まれなかったような気がするのです。



こちらに着いた翌日に家族にメールで着いた連絡をして、やっと昨日メールが返ってきたら、こんなことが書いてありました。

「昼寝も毎日できるのかな?」

質問はそれかぁ、と思ってしまったのです。
もちろん他にも質問はあったけれど、最後の質問はそれだったのです。
着いて1回目のメールです。なんだか何とも言えません。平和な家族です。
(ちなみに昼寝はできるけどしてません。)

2 件のコメント:

  1. こちらは梅雨真っ盛り。
    でも今日は晴れてくれました。
    ここぞとばかりに、洗濯物を大量に干してみました。

    いい家族ですね。そのメールだけで癒されそう♪
    もう一人の私がんばれー。
    私も頑張るー。

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  2. はるちゃん

    はるちゃん、って書きながら、同じ名前ってやっぱり不思議だーって思います。「もう1人の私」!!!!確かにね、はるちゃんは私にとっても「もう1人の私」です。他人の気がしない。(勝手に思ってるだけだけど)

    そちらも梅雨なのですね。こちらも、雨期。雨ばっかり。
    晴れなんていいなぁ。私も洗濯したいです。

    うん、のんきな家族です。
    そちらもいい家族だよね。毎月のようにお誕生会ってすてきだよね、すごく。

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