トルコの南東、ディヤルバクルというところに数日前、いました。クルド人の多いところです。3月21日はクルド人のお祭りでした。当初はこの街で数日過ごすことは考えていなかったのですが、せっかくお祭りがあるのだからお祭りを見よう、とこの町に滞在しました。
(本日、家族からのメールで知ったのですが、この日この町でデモがあったと日本の新聞に書いてあったそうです!)ここで言われたことが、Welcome to Kurdistan、ということ。スタンは「・・・の土地」という意味だと聞いたので(アフガニスタンとかパキスタンとか)、ここはトルコの一部でも、クルジスタン、つまりはクルド人の土地だと人々は考えているのだということを私はこのとき知りました。
民族問題があるということを知っていたのみで、大して知識があるわけでもなく、なんとなく抑圧されている民族、という重くて暗いイメージだったのですが、それは全く違いました。
人が集まり、手を取り合っておどり、お茶を飲んで写真を撮って、明るく、楽しそうなお祭りでした。人々が、クルド人であることを誇りに思っていて、クルド人であることを楽しんでいるような。
どこに行ってもよく思うことは、人はどこでもそれぞれの生活を楽しんでいる、ということ。それぞれ、生活に不満はあっても、人々はたくましく生きている。そして、民族意識のある人は強くて美しいということを感じます。
老若男女、みんなピース。ピースの意味は?と尋ねたところ、フリークルジスタンさ、って。
おひさしぶり。
返信削除ちょっとお邪魔しないうちにイスタンブールですね。
すごい☆
こないだはお手紙ありがとう。
ちゃーんと届きましたよ。
お話したいねー、いろいろ。
けいちゃん
返信削除こんにちは。お久しぶり。
そう、なんやかやしてるうちにトルコまでやってきました。
ちゃんと国と国はつながってたよ。それはほんとだった。
あと少しで帰るので、おしゃべりたーくさんしましょう。
真夜中までお茶会をしましょう。うーたのしみ!