昨日聞いた、印象深かったこと。
お金持ちの子どもを、海や山など、キャンプや合宿に連れて行くアルバイトをしていた大学生の話。
「あるとき、合宿の昼食のデザートでプリンが出たんですけど、テーブルに座っている6人のうち5人は手をつけないんですよ。いつももっと豪華なもの食べてるからプリンを見ても何も反応しないんですよ。」
プリンに目を輝かせない小学生がマジョリティを占める社会なんて、私は想像したくもなくって、それは確実に何か間違っている、と思います。
プリンごときで、と思われるかもしれないけれど、「プリンごとき」で終わらせられる問題ではないような気がしてなりません。
そんなことを思った昨日の朝。
甘くて人工的な味だろうな、って思ったけれどつい買ってしまったブリンのもと。
帰ってから見たら、ちゃんとご丁寧に、人工的な味と匂いです、って書いてあってちょっと苦笑。
次はちゃんとしたプリンを作ろうと思います。
私はいつまでもプリンにときめき続けます。
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