そんなに上手ではないし、どんな写真が「いい写真」と呼ばれるのか、全くわからないけれど。
写真に興味を持ち出したのは、20歳を過ぎたあたりから。急に、フォトグラファーというか、写真をやっている人と知り合うことが増えたから。岐阜県とか高知県に住んでいて、日常生活の中で、フォトグラファーと呼ばれる人と知り合うことはそうそうないのに、なぜか、旅先で、とか、友人の友人、とか、知り合うことが度々あり、その人たちの写真を見せてもらっているうちに、興味を持つようになりました。
写真はカメラのシャッターを押せば誰でも撮れるからね、なんてことを聞いたことがあるけれど、その人しか撮れないものも絶対に確実にあると思っています。
ラホールで、写真を撮って本を作ろうとしているオーストラリア人に会いました。彼の写真を見せてもらうと、私もそのとき毎日歩いていたラホールが違う街のように見えました。あれ、外ってこんなに美しかったんだ、と。
その人がどんな視線で、どんな角度でものを見ているのかがはっきりとわかります。その人の視線の先にあるものがよくわかります。同じところにいても、見ているものは違います。写真を見たらそれがわかる、と思います。
だから、写真っておもしろい、とおもいます。こんなにも人が出るということを、最近やっと思うようになりました。
今回の旅でも、本当に不思議なことに、写真を撮っている方に(職業として、とか、作品を作るために、とか)よく出会います。出会いは不思議です。
実はレンズが壊れていますががんばって働いてもらっています。
重いし大きいし荷物になるのですが、持ってきてよかったと思っています。
私のつたない写真から、あぁ、この人はこんなものを見ているのね、と思っていただけると幸いです。
あちこちの国の風を感じていただけると幸いです。
風、感じてますよぉ〜
返信削除とりあえず単焦点レンズで頑張ってみましょう。
一時帰国の際にフィルムカメラを買うのもとてもいい手だと思います。
早晩、手に入れたくなるでしょうし今は3000円くらいで買えますからね!
美しさが違いますよ〜〜!!
barramedaさんは私の写真の師匠の一人です!
返信削除いつも、すてきだ…とため息をつきながら写真を見ています。いつか、barramedaさんのように、うしろに物語のある写真を撮りたいです。
フィルムカメラも実はほしくて(笑)
デジタルの、良くて悪いところは、撮った写真をすぐ見られることですよね。あと、実際見ているものの方が当然ながら美しい。
まずは、今のカメラのレンズを、なんとかせねば、と思っています。広角レンズを使ってみたいし、とりあえず帰国したら直さなくちゃ、と。
師匠、またいろいろ教えてくださいね。
バンコクでお会いするのを楽しみにしています。
Naozoです。
返信削除風、伝わってきますよ~。
・・・あれっ、barramedaさんが先にコメントしてたんだ(笑)
彼のいう通りですね。
本日のバンコクは雨季のような雨が降りました。
この時期にそんなに降るのは初めての経験だったので
驚きです。
こちらに戻ってきたら、またチャイヨーしましょう。
クレット島で天ぷらを食べるものいいですね。
楽しみにしていますよ。
Naozoさん!!!私のもう一人の師匠です。
返信削除お二人にアユタヤで出会えたのは幸せでした!
バンコクには3月ぐらいに戻るつもりです。
お会いできるの楽しみにしています。写真のこと、たくさん教えてくださいね。お酒もたくさん飲みましょうねー。
こちら、インドのアーグラーは、少し寒いのですがいいお天気が続いています。空が青いってそれだけで幸せです。いいことがありそうです。