2011年2月23日水曜日

神様の手の中より




今スペイン語を習っている先生が言ったこと。
「中南米の治安は悪いけれどね、アンティグアは安心して大丈夫。
ここは神様の手の中のように安全よ。」
神様の手の中、という表現に、なんだかどきりとした数日前。


数週間ぶりにビールを飲んだら、なんだか目が覚めるほどおいしくて、
久々に飲むビールがこんなにおいしいのなら数週間ぐらい断酒してもいいかも、
と少し思いました。


日本語を教えることをしていて、今まで何とも思っていなかった漢字をじっと見ていると
それまで気付かなかったことに、たまにはっと気付きます。
日と月は光を出すものだから「明るい」という漢字が出来たのだろうな、とか、
「晴」はお日さまと空の青だから晴れなのかもな、とか。
先人の知恵ってすばらしい。そしてロマンティック。

それにしても日本語は難しい。
「切る」と「着る」は両方とも「きる」なのに活用が違っていて、
1つは「切らない」になるしもう1つは「着ない」になるし。あぁぁ!!!と思います。


今月のあたまに、「2月は更新をもう少し頻繁にしようと思う」と書いたのですが、
いろいろとあってちっとも頻繁になっていないです。
自分の思っていることに、自分のことばに忠実に、と思ってはいるのですが、
なかなかそうもいかないです。
素直になればもっと流れるようにうまくいくこと、たくさんあるのかもしれないのですけれど。



2 件のコメント:

  1. 日本語を教えるなんてすごいなぁ。日本語がしゃべれるだけじゃ、できないですもんね。たくさん勉強しているんですね、halunaさん。
    そして漢字は本当にロマンティック。
    人に名前を聞かれて、時々漢字で書いてと言われるとき、これはこういう意味があってね、と説明するのはとても誇らしいよね。

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  2. emiさんこんにちは。

    いえいえ、すごくなんてないですよー。
    お父さんが日本人だから多少の単語は知っているし、日本語でおしゃべりして、
    漢字を教えて、のちょっとしたアルバイトなのです。

    漢字はロマンティックだし、日本のことを話すとなんだか誇らしいです。
    ごみは分別することとか、紙類はリサイクルされることとか。
    こっちではそれがないので、日本人があたりまえにやっていることが
    なんだかすこし誇らしくなります。
    漢字に意味があることも、素敵なことですよね。
    漢字に意味がある、というか名前に意味があること、というか。

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