今スペイン語を習っている先生が言ったこと。
「中南米の治安は悪いけれどね、アンティグアは安心して大丈夫。
ここは神様の手の中のように安全よ。」
神様の手の中、という表現に、なんだかどきりとした数日前。
数週間ぶりにビールを飲んだら、なんだか目が覚めるほどおいしくて、
久々に飲むビールがこんなにおいしいのなら数週間ぐらい断酒してもいいかも、
と少し思いました。
日本語を教えることをしていて、今まで何とも思っていなかった漢字をじっと見ていると
それまで気付かなかったことに、たまにはっと気付きます。
日と月は光を出すものだから「明るい」という漢字が出来たのだろうな、とか、
「晴」はお日さまと空の青だから晴れなのかもな、とか。
先人の知恵ってすばらしい。そしてロマンティック。
それにしても日本語は難しい。
「切る」と「着る」は両方とも「きる」なのに活用が違っていて、
1つは「切らない」になるしもう1つは「着ない」になるし。あぁぁ!!!と思います。
いろいろとあってちっとも頻繁になっていないです。
自分の思っていることに、自分のことばに忠実に、と思ってはいるのですが、
なかなかそうもいかないです。
素直になればもっと流れるようにうまくいくこと、たくさんあるのかもしれないのですけれど。
日本語を教えるなんてすごいなぁ。日本語がしゃべれるだけじゃ、できないですもんね。たくさん勉強しているんですね、halunaさん。
返信削除そして漢字は本当にロマンティック。
人に名前を聞かれて、時々漢字で書いてと言われるとき、これはこういう意味があってね、と説明するのはとても誇らしいよね。
emiさんこんにちは。
返信削除いえいえ、すごくなんてないですよー。
お父さんが日本人だから多少の単語は知っているし、日本語でおしゃべりして、
漢字を教えて、のちょっとしたアルバイトなのです。
漢字はロマンティックだし、日本のことを話すとなんだか誇らしいです。
ごみは分別することとか、紙類はリサイクルされることとか。
こっちではそれがないので、日本人があたりまえにやっていることが
なんだかすこし誇らしくなります。
漢字に意味があることも、素敵なことですよね。
漢字に意味がある、というか名前に意味があること、というか。