1年前の1月後半は、エジプトにいました。
食べ物がおいしくて、アイスがおいしくて、ムスリムの国にしてはとても開放的だった
(トルコほどではないけれど!)エジプト。
親切な人もうっとうしい人もたくさんいた、エジプト。
旅をするってことは、世界が他人事ではなくなること、だと思うのです。
それぞれの土地に思い出があって、人が生活しているってことがわかって、
たとえ、こいつ•••!って嫌な思いをしたとしてもそれでも、何だか、他人事とは思えません。
あの土地で生活していた人たちが、例えば1年前と同じ生活をしているかどうか分からないけれど、
エジプトのニュースを見るたびに、穏やかな気持ちではいられません。
一年前も今もタイで暮らしています。
返信削除来年はどうだろう・・・?
エジプトのニュースを観る度、複雑な気持ちになるね。
こちらでは隣国とまたドンパチをやっているし。
余所者の自分は声を大にして言えないのが辛い。
Naozoさん
返信削除今、タイもカンボジアと衝突してますね•••。
世界のニュースって、穏やかなことは入ってこないのに
平和でないことばかり報道されるので(ニュースって
そういうものなのでしょうけれど)、複雑な気持ちになります。
自分たちの民族、宗教やアイデンティティを守るため、本当に
戦っている人たちがいること、わかってはいるのですが、
それでも結局私はよそ者で、出会った人たちが今日も笑って暮らしていたら
いいな、と思ってしまうのです。
その衝突が彼らにとって必要なことなのかもしれなくても。
だから、やっぱり、とても複雑です。
平和に、と思っていても、その衝突には理由があるはずだと思っているので。