月に唄えば
2011年11月24日木曜日
ぐんぐん育つ?
メキシコの市場の中、野菜の種屋さん。
思い出せば思い出すほど、私にとってメキシコって魅力のあるところでした。
この種で、ちゃんと野菜が育つのか、ちょっと疑問。
あの奥のカラフルなやつ、イタリアンカボチャができるらしいのですが、
一体ぜんたいどんなのができるのでしょう。
急に冬がやってきましたね。
足もとも首もとも暖かく、こころもあたたかく、過ごしましょう。
2011年11月13日日曜日
季節外れ
ちょっと季節外れですが。
3月頃、帰国してすぐ、千葉県の公園。
ブログの方向性が分からなくなりつつも、とりあえず私は元気です。
明日から急に冷え込むようですが、心暖かく、お過ごしください。
2011年11月8日火曜日
トーキョーというまちに
先週、東京に行ってきました。
久々の東京は外国みたいで、駅は尋常じゃない広さだし、電車の車両は長いし、
空は狭いし、人は多いし、耳をすますと日本語じゃないことばがあちこちから聞こえてくる、
なんだかアメイジングなところでした。
「人に会う」をテーマに、旅先で出会ったひとたちに会ってきました。
日本から遥かかけ離れたところで出会った人と日常で会うのって変な感じです。
会社のひとが知っているわたしじゃなくって、
古くからの友人が知っている「はるなさん」でも、
今一番身近な人の知るわたしでもなく、
旅をしていたときのわたしを思い出した数日間でした。
また東京行きますので。
行きたいところも会いたいひともまだまだ山盛りですので。
みなさまどうぞよろしくです。
2011年10月30日日曜日
10月の末、雨の夜
グアテマラで頻繁にすみれを買って以来、この花がかわいくって、
最近私の家のベランダに仲間入りしました。
パクチーの横に、すみれさん。
写真はおなじみ(?)のスミレ売りのおじさんのお花なのだけど。
うちのすみれさんもたくさん咲くといいなぁと思いつつ。
気がつけば今年もあと2ヶ月だなんて。
今日は雨が降っています。一年が終わる準備を少しずつしないと、と思っています。
2011年10月11日火曜日
i love パクチー
コリアンダーとか、香菜とか、カメムシ草(失礼な名前!)とか、パクチーとか、
シラントロ(これはスペイン語)とか呼ばれるこの葉っぱを少し前から育てています。
いろんな名前があるけれど、一番音の響きがかわいいから、パクチー。
うちのパクチー。ご覧の通り、元気です。すくすく青々としています。
パクチーが好きで、とても好きで、思う存分食べたいと思って育てることにしました。
スーパーにはなかなか売っていないし。
食べたいときにベランダに出てちょっとちぎって料理に使います。
「思う存分、毎日食べる」ほどにはまだ育っていないけれど。
でも、食べたいときにちょっとベランダでパクチーをちぎる、っていう生活は楽しいです。
2011年10月8日土曜日
ポストとおじさんとカメラ
パキスタンのポスト。手で描いたのがまるわかりのらっぱがかわいい。
ものすごい僻地だったのに、こんなポストから送ったはがきがきちんと日本に届いていて、
そんなことにちょっと感激。
「手紙を書こうの会」なんてひそやかに始めてみたら、ここ1ヶ月はあちこちから
お手紙が届きました。嬉しいです。どうもありがとう。
メール社会(?)の中、みんなお手紙好きなのね、と再認識。
私もお手紙書きます。
返事を求めるというより、書きたいときに書きたいことを書く、というのが理想。
この人は、助けてもらったパキスタンのカメラ屋のおじさん。
秋は写真もたくさん撮ろうと思っています。
2011年10月5日水曜日
永井宏さん
縁側っていう言葉がいいよね。庭から訪ねていって、ちょこっと腰掛けて、お茶なんか飲んで、空を眺めて、今日もいい天気だなんてどうでもいいような話をする。僕らはいつでもそんな生活が一番大事だと思っていたい。
永井宏『モンフィーユ』
永井宏さんが亡くなったことを、少し前に知りました。
20代前半だった頃の私に、すごくすごく大きな空気を送ってくれた人。
本の上でしか知らないのだけれど、でもこの人の作り出す本はいつだって自由で気軽で
ふわっと楽しくて、確固たる世界があって、困っているときに何度も助けてくれたひと、
永井宏さん。
生活に対する姿勢みたいなもの、自分の生活で自分は何を大切にするかということを、
考える道しるべみたいなものを与えてもらったような気がします。
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