私は疑問に思うのです。
日本人の中でどれだけの人が、エルサルバドルという国は地理的にどこにあって、
首都は何という地名で、通貨は何で、そんな国としての基本情報を知っているのだろう、と。
だって何と言ったって、日本語のガイドブック(この本は中米編で、中米7カ国の情報がまとめてあった)には、これだけしか、手で持っているこれだけのページしかエルサルバドルについて触れていないし、中米に少しの間滞在しても旅行者はけっこうエルサルバドルを飛ばしてしまうし。
ついでに。
地理的には、グアテマラ、ホンジュラスとニカラグアと国境を接していて、首都はサンサルバドルで、通貨は米ドルです。
米ドルが流通しているけれど物価はアメリカと比べるとずっとずっと安いので、10ドル札や20ドル札が高額紙幣で、なかなか受け取ってもらえないし崩すのに苦労しました。
一番よく使ったのは25セント硬貨。なぜか知らないけれど、「コーラ」って呼ばれてました。
バス代はコーラ1枚、とかごはんはコーラ3枚、とか。
すーごい田舎。何もない。ほんとに、ほんとうに、何もない。
確かにそんな気もしないでもなかったですが。
でも、いいところでした。私は好きな国でした。
日本に帰ってくると中米が遠くて仕方ありません。
次また行けるのはいつだろう、と思いながら。
私が、「ねぇねぇ、中米に行きたい!」って言ったら「よし、行こう!」って
迷いなく返事してくれる人と結婚したいと思っていましたが、
そんなことどうでもよくなってきた最近。
それにしても、「ねぇねぇ中米行きたい」にどのくらいの人が迷いなく「よし行こう」と
言ってくれるのかも謎ですが。
はーーい!(手をあげている 笑)
返信削除中米でもどこでも、行ってみたいなぁ。でも自分で行動を起こすほどの強さはない。だから行ってないんだけど。
ということで、halunaさんが「行くよー」といえば「行くかー」とついていくわ。あ、でも結婚できないけど…。
私はエルサルバドルのことはもちろん、グアテマラの事だってほとんど知らないです。地理的な場所やまして通過など、気に留めたこともないから。そういう人のほうがおおいんじゃないかなぁ?
halunaさんのおかげで私はその名前を目にすることができました :-)
やったぁ。emiさんがすぐ手を挙げてくださるなんて。
返信削除「行くよー」に「行くかー」よりも、「行きたいよー」と言ったら「よしおれにまかせとけー」って連れてってくれるひとがいいと思っていたのですけどね。
そうですよね、グアテマラに行くって去年まわりに言ってたときも、「どこそれ?」とか「コーヒーのとこね」ぐらいの反応でした。日本にいたらグアテマラがどこにあろうがそんなに気にせず日常を送れますしね・・・。
でも、私もemiさんのおかげでパースを知れました。いつか行ってみたいなぁ、パース。
旅に出るときに自分の考えている返答を迷わず
返信削除返してくれる相手と結婚したいと考えていましたが、
良縁に恵まれたのは旅先で出会った異国の女性でした。(笑)
まあ、簡単に話したけど。
次回こちらに来ることがあればうちに遊びにおいで!
家族を紹介します。
パースはとてもいいところです・・・って、20年前の
ことしか知らないんだけどね。1ヶ月くらい過ごしました。
現地に住み着いてしまった友人たちもいるくらいです。
Naozoさん
返信削除お返事遅くなりまして、ごめんなさい。
良縁っていつ、どこであるかわからないのですよね。
(実は最近私もありました!へへへ。)
自分が望んでいた理想の相手像と違っていても、出会ってしまったらそんな理想なんて吹き飛んでしまう、というか。
私は以前Naozoさんが話してくださった、「赤い糸」、今でもいつでも信じています。
はい、ぜひぜひ伺います!うれしいなぁ。
日本酒とカレールーとカメラ持って伺います。
奥さんにもお子さんにもお会いしてみたいです。