2022年2月12日土曜日

なつかしのタイランド

 


私の勤め先は7月ごろ1週間の夏休みがあって、ここ数年(出産前まで)は、毎年のようにタイに行っていました。
アジアで好きな国は他にもたくさんあるけれど、なぜか、引き寄せられるようにタイへ。

北の都市、チェンマイでマッサージを習ったり、南の方の小さな村でのんびりしたり。
あるいはバンコクの市場をのんびりしたり。
着いて数日は日本を歩くときの速度で歩いて、「次何しよう」と考えてばかりいるのですが、だんだん、ぽけっとなって、歩く速度が遅くなり、頭の回転も話すスピードもゆっくりになり、なんというか心地よいところにネジが緩んで自分が着地する感じに。
自分にとってのぴったりなところに戻ってくる感じがして、きっと「肌が合う」ってこういうことなのだろうな、と思います。

日本の生活がストレスフルなわけでは決してないのだけれど、あぁ、なんか固くなってたなわたしは、といつも気づきます。

そうなっても期間は1週間、「調整」が終わったところで帰国なのですけれど。

いつか2歳の息子にもタイの空気を吸わせてあげたい。


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