2013年2月28日木曜日

なんだか、最近。

これは何も手を加えていないよ。
フィルムで撮って、データにしてもらったそのまま。

なんだか最近。
写真を撮ることがなんとなくおもしろくなくなって。
人の写真を見ることもとても好きだったのに、なんとなく最近心をぎゅっとされるものに出会っていません。
写真は、たくさんあちらこちらで、見るのだけれど。facebookに、あちこちのブログ。
その6割ぐらい、「なんとなくいい雰囲気に」加工されたもの。

加工することが悪いとは全く思わないけれど。
ただ、どれもこれもが「なんとなくいい雰囲気」で見ていてちっとも楽しくない。
携帯のアプリで拍子抜けしてしまう程簡単に加工できるもので、
あれ?写真って、なに?と思ってしまいます。

そういうものが好きな人もいることは分かるし、否定するわけでもないけれど。
「雰囲気のある」写真はなんとなく素敵だけれど、私にはちっとも心に響いてきません。

もっともっと、ぎゅっと、「今しかない」瞬間のものを見たいなぁ、と。
気持ちが表れているものや力強いものを見たいなぁと、近々、写真美術館に行くことを決意。


これは、好き嫌いの1つなので、ヘビーメタルは肌に合わないけれどロックは好き、
と言った程度のものなのですけれど、ね。
大したことではないのですけれど。
写真を撮ることが楽しいと、また思えるようになりたくて。


2013年2月20日水曜日

チョコレートという幸せ


バレンタインに、いわゆる「友チョコ」なんて女の子同士で交換してきゃあきゃあ言う年はとっくに遥か昔で、
ここ何年もバレンタインはチョコレートをあげる方としてそれなりにこのイベントを楽しんできたのですが。

今年、もらってしまいました。友人に、チョコレート。

なんだかとてもとても嬉しくて、男の人はこんなに嬉しい2月なのね、と初めて知った今年のバレンタイン。
勿体なくて食べられません。しばらく眺めていようと思います。

メッセージカードの裏には"Lots of Love!"って書いててくれて、この日一緒にもらった別の友人は、「これ何て書いてあるん?「めっちゃ愛」ってこと?」と。
そのことばもかわいくて。めっちゃ愛。

2013年1月14日月曜日

Bienvenido, 2013


新年になってから2週間も過ぎてしまったけれど。
遅ればせながらも、ご挨拶。明けましておめでとうございます。





去年の秋に会った友人が突然、「お正月みたい」と言いました。
その日はお正月でも何でもなく、11月の晴れた一日だったのだけれど。

それでも、その日は確かにお正月みたいだったのです。
晴れていて、好きな人たちに囲まれていて。
その時の私は求職中で、一緒にいた友人もあと数ヶ月で無職で、
お互いに約束された将来なんて全くこれっぽちも持っていないけれど、
今後もいいことがたくさんあるに違いないという理由もない確信。

お正月は、「今年もこれからもいいことがたくさんあるに違いない」って思います。
お正月でなくてもいつでも、お正月みたいに、いいことがたくさんあると明るい未来を信じる日々を持ち続けていたい、と思います。

ようこそ、2013年。
Bienvenidoはスペイン語でのWelcomeの意ですが、「ようこそ」というより、
「よく来たね」の方がぴったり言葉。よく来たね、って好きなことばです。

今年もどうぞよろしくお願いします。
楽しいことばかりでもないですけれど、なんとかなんとか、笑って日々を送れますよう。

2012年12月27日木曜日

真冬日よりも



ニュースの天気予報の人は最近いつも、
「明日は、例年の1月下旬の真冬日よりも寒くなるでしょう」
「出来る限りの厚着をしてお出かけ下さい」
「明日の朝は寒いです、心して起きてくださいね」
等のことばを言っています。いつも。いつも。
一体どこまで寒くなるのでしょう?真冬日よりも寒い日々。

でも、冬至が終わったので、これから春に向かうと考えるとちょっと嬉しいです。
心あたたかく過ごしましょう。今年もあと残りわずか。


2012年12月10日月曜日

びっくりして、風邪。だからはちみつ。



どかんと急に寒くなったことに体がびっくりして、思わず風邪をひいてしまいました。
生姜とはちみつを煮た飲み物を飲み、みかんを食べ、おとなしくしています。
風邪をひいた人っぽく、おとなしく。

ありがたいことに今まであまり風邪をひかずに生きてきたので、
(インフルエンザにも一度もかかったことがない)
大きい声では言えませんが「風邪っぽい」ことがちょっと新鮮で、
「風邪をひいた人っぽく」いることが、実はなんだか少し楽しかったりします。
不謹慎なことは承知の上ですけれど。

でも、鼻水は出るし、喉もいがいがするしであまり快適な状態ではないので
(そりゃそうですよね、風邪ですもの)とりあえず早く治るように、あたたかくして
今日はもう布団に入ることにします。おやすみなさい。

2012年11月16日金曜日

バスと、電車と地下鉄と。


バスや電車に乗るのが好きです。周りの風景を見られる乗り物が好きです。
だから地下鉄は苦手です。暗いし、何も見えないし、息が詰まる感じがするし。
地底に降りて行く感じも、今地震が起こったら・・・と思わず考えてしまうところも。

それでも、ウズベキスタンの首都タシケントの地下鉄は別です。
社会主義の時代にソ連によって作られた地下鉄、駅によってそれぞれ雰囲気が違って、
豪華な照明があったり、絵があったり、彫刻があったりタイル細工があったり。
その時代の建築家と芸術家が関わって地下鉄を作ったそうです。
とにかく凄いのです。日本の無機質な地下鉄に慣れていたから余計に。

私の友人の中には、タシケントの地下鉄があまりに素晴らしいので、全ての駅で降りて
観察した、という子がいますが、そんな気持ちも分かるほどの地下鉄でした。
(彼女はよっぽど暇を持て余していたのかもしれないのですけれど)
写真が一切禁止なので全く撮れなかったのですけれど。
だからこそ、これを覚えておこう、とじーっと真剣に見てきました。

ウズベキスタンで見るものは?と聞かれたら、私は迷わずにサマルカンドのモスクと
タシケントの地下鉄を挙げます。

2012年11月13日火曜日

4月のある晴れた朝に

今日は完全なるひとりごと。


好きな本はたくさんあって、好きな作家もたくさんいます。
出会ってしまった!という衝撃だった本もあれば、しみじみ好きな本もあります。
自分の本棚の中の本は手放したくない本ばかりです。
同じ本の趣味を持つ人を私は無条件に信頼してしまいます。
(そんなんで人を信じたらあかんで、と信頼している人に言われたけれど。)
どんな本を読むかでその人がなんとなく分かる気がするし、だからこそ
本棚を見せるなんて自分の内面を出しているようで恥ずかしい気も少しします。

それでも、本の話をすることが好きです。
よく、村上春樹の本では何が好きか、という話になりますが、
(よくこの話になります、よね?私は今までに何度かこの話題になったことがあります。)
今日は誰に質問された訳でもないけれど勝手に言うことにします。

私は、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子と出会うことについて」という短編が好きです。
長いタイトルでしょう。でも短いお話です。
ただ、4月のある晴れた朝に、100パーセントの女の子とすれちがう、というそれだけの、それにまつわる静かな短篇。
不思議にとても好きなのです。理由は説明できないけれど。
これは凄いのを読んでしまった、と思った小説も他にあるけれど。

ちなみに、『カンガルー日和』という短編集の中に入っています。
(『象の消滅』という選集にも入っていた気がします。この本も好きでした。
私がインドを旅していたとき、偶然この本の単行本を持っていた旅行者に2人会いました。
その2人とも短期旅行者でしたが、それにしてもバックパックに単行本!)


本はいいなぁ、と思います。
物語があることが。