私の夢は、1年のうち数ヶ月はどこか外国にアパートを借りてくらすこと。
タイのチェンマイとか、ラオスのルアンパバーンとか、ポルトガルのどこかとか、
アルゼンチンのブエノスアイレスとか。
そのときに行きたいなと思った街へ。
見晴らしと風通しのよい小さなアパートを借りて、毎日散歩して、
街の風景を見ながら暮らしたい。
夏なら、冬のために靴下とかセーターを編みながら。
60を過ぎて仕事のリタイアを考えるときになったら、そんな生活が目の前にあればいいな、と本気で思っています。
昔は日記やブログや「文章」をよく書いていたのに、育児と仕事と家事に追われる毎日、時間があればぼーっとしておやつを食べるか、わしわし編み物をするか、もしくはSNSを覗いてあっという間に時間が経ってしまうかの日々。
文章を書くことは一種のメディテーションのようなもので、自分にとって本当は大切なことってわかっていても、なかなかそこに時間を割けなかったから。この際エイヤと一旦終えたはずのブログをひっそりと再開することにしました。
ブログを終わりにして10年近く経っているのに、それでも読んでくれている方がいるらしい、という事実も私を後押しして。
写真は確かウルグアイのどこか住宅地のバス停。
あれから世界はずいぶん変わってしまって、未知のウイルスにより遠くに行くことが難しくなってしまって、旅していた日々が幻のよう。
グーグルアカウントの設定を触っていたら、久々に昔書いていたブログに着地しました。
一番最後の投稿が2013年3月29日ということはあれから9年近く経ち、一度も新しく記事を書いていないにもかかわらず、アクセス数がゼロになるわけではなく定期的に読んでくれているひとがいるということに気づき(それが一人のひとが定期的に読んでくださっているのか、それとも複数のひとの目に留まっているのかは不明)、なんだか嬉しくてこそばゆくて、久々に何か書いてみようと思い立った次第です。
これまで定期的に読んでくださっていた方、手を挙げてくださるならば、いつか私はあなたとお話してみたい。
9年、あれから30代になり、前みたいな長い旅はしなくなったけれど、それでもちょこちょこと外に出たり家に籠って本を読んだり編み物をしていたり。
旅の仕方もずいぶん変わって(それは世界が変わったからかな)、スマートフォンがこれほど普及した世の中、道を確認するのも宿を取るのも情報を得るのもスマホまかせ。
昔の、地図を片手に「情報ノート」を頼りにドラクエみたいな旅をしていた者としては、便利だけど味気ないな、と思ってしまいます。
(情報ノートとは、安宿に置いてあって旅行者がその街の情報を書き込んでゆくノート。おいしいごはん屋さんのこととか、次の町への行き方とか、この旅行会社はやめとけ、とか、そんなことが書いてある)
数年前には結婚して、そして子供も生まれました。私は1人の男の子のおかあさん。
これは数年前に行ったタイのチェンマイのマーケット。
いくつになっても新しい街ではまず市場を覗く旅をしています。
子供の寝かしつけと一緒に寝てしまうことも多い日々、どれだけマメに更新できるかわからないけれど、目標は週に一度。これからもまた書きたいな、と思っています。